G1Cox Plate

3歳馬Savabeelが3番手抜け出し粘りきる。トラブルフリーの騎乗をしたC.マンスとそれに応える能力があったSavabeel、3歳でもここでやれると見込んだロジャーソン師すべてが勝利に結びついた。体が小さいマンスもさすがに48.5キロ乗るのには減量で苦労してたが報われた。順調なら来週のヴィクトリアダービー、距離伸びても不安はないだろう。95年Octagonal以来の3歳馬制覇。父ザビール母NZオークス馬で玉有、その価値はどこまでになるかな。ダーレーが金に物を言わせて買っていきなり引退とか面白くないことはやめてね
去年勝ったFields Of Omaghが外伸びて2着。こちらもほぼトラブルはなし、これが実力だろう。怪我などで休養も多いがここは3年連続出走、去年のJC、香港のダメージからよく立て直してよくここまで持ってきた。南豪最終プレップ、今週までリンゼイパークでじっくり調整といった工夫もよかったのであろうか。
2番人気Starcraftが内抜けて3着。3角から馬群が固まった勝負どころで内動けないのが響いたがコックスプレートはそういうレースで向いていなかったということ。まだ海外遠征は諦めていないようで、レース前にはここがオーストラリア最終戦と言っていたが本当にそうなるか?
4着Grand Armee、Starcraftと同様内で動くことできず不利も食らった、最後伸びてるがコース向いてない。1番人気Elvstroemはスタートでやや出遅れすぐに前カットされて致命傷、さらに直線入ったあたりでは不利、レースにならず。前走ほどの好スタートを決めとかないと