プレビューしたからレビューも

  • Vermeille

Sarafina追い込めず3着と。ペースメーカーAshiylaが最初行っても誰もついて行かなかったこともあって結局スローに落としてしまった感じで、それが痛かったか。展開が不利だったわりにはよくやってるともいえるが期待以上ではないようで、オペラでしょうかね。
勝ったのは4番手抜け出しMiddayでG1を3連勝としてBC連覇狙いへ、ここかオペラを使ってという予定通りのローテーション。
2着に2番手抜け出しPlumania、去年と同じ着順も2ヵ月半休んでの凱旋門賞への一戦とすれば合格点か。
Sariskaはまたもやゲートが開いても前に進まず引退が決定、リングフィールドでテストして大丈夫で出てきたはずだったが実戦では駄目だったと。

  • Niel

Behkabad、Planteurが評判通りの結果。最後の400mを11.70-11.90でまとめたようで、実力的は互角に近い2頭だがさて本番はどうでしょうか。不安があるとしたら馬場がガチガチに硬くなったときかねえ。当然のことながらこの2頭も凱旋門賞に向けたステップレースでしかなかったわけで。
ヴィクトワールピサは直線で並びかけるも抜け出せず4着。下りやフォルスストレートで無駄に動かず直線だけというのはレース振りとしてはほとんど完璧だったかと、あれで外から突き抜けられれば一躍大本命でしたが。距離か馬場か休み明けか、何れにしろ相手もステップでそんなに条件は違わないわけでつけられた差を大逆転するのは相手がよほど凡走しない限りは難しいと、間には他にも何頭かいることでしょうし。

  • Foy

Duncan行って粘り勝ち。行くかねと、基本追い込み馬なんですけどメンバー見て勝ちに行ったかねえ。
2着ナカヤマフェスタ、ここ勝ちに行くだけならスタート後にTimos行かせたりするまでもなく自分が行くのがよかったでしょうけど先を見ればおさえたのは正解だろうと。欲を言えばDuncanくらいだったら差し切って欲しかったなあというところなんですけど。このメンバーじゃ本番で通用するかはわからないねえ、このメンバーならちゃんと勝負すれば行けるだろうけど。
Bywordは距離は走れるけど10f程の強さはないねえ。Daryakana去年の凄い追い込みはまったく見られない。はまってなんぼなんだねえChinchon。