凱旋門賞軽く回顧の前に
レース見直すとBlue Bresilひでえなあ。
スタートすぐで制御が難しくなってる感じでYoumzainにぶつけて影響でVision D'Etatとメイショウサムソンも不利を。
メイショウサムソンはすべてここで終わりだったぽいね、ここから巻き返す力もなかったというのはあるだろうけど。
Blue Bresilさらに直線入口ではYoumzainに当てて最後はメイショウサムソンにもぶつけと。
多分乗ってる方も気が気ではないんだろうけど、これを出してきちゃダメだろう。


勝ち馬Zarkavaはというとゲート出たは良いが伸びあがちゃって結局出遅れと。ゲートのスロー見るとCima De Triompheがフライングかというようなタイミングなんだがフランスのゲートどうなんかなあ。
で、道中は内にいたけど運も良く不利も受けずと、直線も割っていってSoldier Of Fortuneが内に行ったところの外を抜け出すと。勝つ時って確かにうまく行ってるんだろうなあと思うくらい行ってるなあ、Vision D'Etatとメイショウサムソンが不利受けたところの方向が内ならこの馬もやばかったかもしれないし。
しかし文句はない勝利。グロットで重い馬場問題ないとこ見せてるとはいえ直前雨降ってどうなんだと思ったけど関係はなかったと。
さて今年はもう走らないのは決定で来年どうするかと。まあ引退でもしょうがないと思うけど。


先にメイショウサムソンにいっておくと不利は運でもあるからしょうがない。2年前みたいにやや無理してでも外に出せば多分ここまでの不利なんか受けてないけど勝負にならないのはわかってるからこそ勝負した騎手を責めるのはおかしいでしょうな。最後入れになってゲートやや遅れ気味になったみたいに言ってるけど、普通内から入れてくはずでZarkavaとかこの馬とかゲート入れるの最後の方にしてとリクエスト出してたんじゃないかと思うのだが、その辺は密着の方のレポートでも読むか。
2着Youmzainは不運ではあったなと。直線で3着2頭の間とか割って行けてればもっと楽な2着だったでしょうし。R.HillsはそいうえばDalakhaniの2着でもあるか。
3着の2頭はスタートからゴールまで不利もなく力を出し切ってという感じ。両方ワンパンチ足りなかったか。
5着Vision D'Etatは不利もあったけどジリっぽいなと、スパッと行ってればZarkavaの進路を取れたがなあ。
7着Duke Of Marmaladeは外回ってそのままなだれ込んだだけ。良いとこなしだね去年に戻ったみたいな。